イデアのAI時間割本体のスクールパック追加機能 |
(別ウインドウの一覧補助表示)
→先生(一覧)+クラス(補助一覧)等の他、先生+先生(離れた行を見る)等、多彩に活用できます。スクールパック版では、4展開補助表示と別ウインドウ補助表示を両方同時に使えます。
(全授業の先生欄を未設定にする)
→メニューバー「設定と表示」-「全授業の先生欄を未設定にする」 で、全ての授業の先生欄を空白にします。空白にした駒を残り駒にするかどうかを選択する事もできます。古い時間割を読み込んで、先生だけは大幅に変わるといった場面で利用します。 |
(スクールパック専用オプション) ★ 駒入れ条件 ・先生・教室欄に空白がある授業も、オプションで駒入れ対象とする。 ★ AI手直し ・AI一覧表示(教室一覧)でのシフトキー+駒のドラッグで1時間単位に教室分割 →AI一覧表示(残り駒欄)でも、同様の機能が可能。 ・提案から除外したいクラスを指定できるクラスマスクの指定 ・提案から除外したい科目を指定できる科目マスクの指定 ・AI一覧表示(教室一覧)のドラッグドロップで教室変更ガイドを表示し、縦方向に空いている教室を明示 ・移動提案で教室から押し出す授業を複数の中から指定 →教室に空きがないときに、ドロップ時にどの駒を残すかの選択 ・右クリックで表示される関連情報表示を一覧形式で表示 →タイル形式の「関連情報表示」を黒板形式の一覧表示機能へ →駒の関連情報が多くなり、入りにくい原因の追及に役立ちます。 ・駒入れオプションを曜日で制御する →先生駒入れ条件の一部を曜日単位に適用するかどうか設定します。 (スクールパック専用オプション画面)
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(選択授業一覧) ・選択授業の内容を一覧表示 ボタンクリックでクラス順や科目順、先生順に並べ替えを可能として、設定内容を文字またはタイルで表示 ・「横長タイルで表示」で長い文字数の名称も表示 |
(駒書換) ・AI一覧表示右クリックサブメニューで「駒書換」ができます。 →臨時性の高い急な変更時に役立ちます。 |
(基本授業と選択授業の交換) メニューバー「設定と表示」-「授業・選択合同展開授業の特殊操作」で以下の機能を行えます。 ・基本授業を選択授業に変換 数学Ⅰの基本授業2つを習熟度別の授業に変換するケースです。 (基本授業を選択する画面)
・選択授業を基本授業に変更する 理科選択を基本授業に変更するケースです。 (選択授業を選択する画面)
・空の選択授業を任意の数、追加する 数を指定すると、指定数の数の空の選択授業が追加されます。他の授業から複写貼付して作成したい時などに活用します。 (追加する空の選択授業数の指定)
(作成された空の選択授業)
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(行事の簡単設定) ・メニューバー「設定と表示」-「行事の簡単設定」で行事を設定できます。 →大きい行事を入れて臨時時間割を組みたい場合に利用します。 (行事の簡単設定:時間の指定)
(行事の簡単設定:行事の詳細を設定)
(行事の簡単設定:先生の選択)
(行事の簡単設定:作成された行事)
行事を設定したあとは、AI一覧表示の機能を使って駒の調整を行い、臨時時間割を完成させます。 |
(残り駒削除) ・AI一覧表示「残り駒欄」右クリックサブメニュー「この駒を削除」で該当の残り駒を削除できます。 →大きい行事が入った時の臨時時間割などで、行事の入った学年の残り駒等、どうしても入らない駒を削除するのに便利です。 |
以下の、「結合」「分割」「連結」「一括入替」機能は2019年版までは独立したプログラムでしたが、2021年版からは本体に統合されました。これらの機能をより便利にお使い頂けます。 <時間割データ結合機能>(分担入力データ結合) 複数の先生で分担して入力した授業データ(駒入れ前でも後でもOK)を一つに結合する機能です。 イデアのAI時間割は設定時間が非常に短いソフトですが、入力を分担すると、更に短時間で時間割が組み上がります。 特に大規模校や先生・科目の多い学校での時間割設定に、この機能が力を発揮します。操作は、分担入力したファイルを指定ゆくだけの簡単でシンプルな作業で、結合できます。結合の際に、重複がある場合はメッセージ表示します。 <時間割データ分割機能>(時系列分割) 時間割データを曜日指定で、時系列で分割出力する機能です。 チェックを付けた曜日の時間割データが元のデータから切り離され、指定したファイル名で保存できます。 2週間単位の時間割で、切り貼りを継続して運用する場合などに利用します。2週間単位の時間割を、この分割機能を利用して、土曜日のある週としてa週、無い週としてB週をひな型として作成し、このデータを切り離したり連結したりして運用します。 <時間割データ連結機能>(時系列連結) 時間割データを時系列で連結する機能です。 例えば2週間単位の時間割を運用して、1週が経過した時に、1週目A週の時間割データを上記「時間割データ分割機能」で過去週として切り離し、3週目のデータとしてA週を連結して、振替対象とします。B週とA週の間で授業の振替が生じますと、2週目はB’週、3週目はA’週となります。B’週が過ぎたらB’週を切り離し、4週目としてA週のひな型を連結し、また振替の対象とします。 このように「分割」・「連結」を繰り返す事によって切れ目なく1週間未来までの授業を振替の対象とする事ができます。この事で時間割実績に取り込むデータも完全に継続する事ができます。 <一括入替機能> 曜日や時間を指定して、全校で丸ごと駒を交換できます。 この設定を行うと、駒交換を設定した曜日・時間は、学校全体の時間割が入れ替わります。水色の設定画面で曜日・時間をドラッグして交換設定すると、直ちに時間割データに反映されます。 先生単位の駒交換でなく学校全体の時間割の入れ替えですから、行事などがあって学校全体で時間割変更するのに便利な機能です。 授業の交換相手として、授業だけでなく、「授業なし」も選べます。 |
時間割データ内容表示(リアルタイムビューワー) |
リアルタイムビューワーは、本体とは別プログラムとなっています。リアルタイムビューワだけは、ライセンスに関係なく、校内であれば全てのパソコンにインストールできます。 ★ 結合・分割・連結する前と、加工した後のデータの内容を、本体の授業設定や授業確認、一覧画面タイル表示、詳細表示の画面と同様の画面で確認できます。加工前のデータの確認と、正しく加工されたどうかをチェックするのに、役立ちます。 ★ 他のPCでビューワを起動して、現在の時間割データを同時進行で見られます。(分間隔で、データが自動更新されます。) ★ 時間割の告知に利用できます。 → 先生一覧とクラス一覧を一定時間で交互に継続して画面全体に自動スクロール表示します。 → 基本時間割との変更点も明示します。 ★スクロールモードで「基本時間割の指定」を行った場合、「比較する」のチェックを自動的に「ON」にします。 |