1年間の機能強化項目(2022年度版との違い)
ここでは、「2023年度版」と「2022年度版」の違いを紹介しています。
「全体」~「AI手直し・出力」までは、スクールパック版と標準版共通のバージョンアップ項目で、「スクールパック版の向上項目」はスクールパック版限定の向上項目です。
2021年度版以前との違いは以下を参照して下さい。
2021年度版以前との違い
基本設定・条件設定
(基本設定) ★ 基本設定の日時以外を変更した際にクラス・教室の個別の授業有無の設定をクリアしない。
(条件設定) ★★ 先生の個別オプションで、「違う学校区分のクラスを連続させない」
を新設
→併設校や一貫校、義務教育学校等で建物間の距離がある場合に活用
(全体オプション) ★★★ クラス・先生の全体オプションで「指定科目Aの後に指定科目Bを入れない」を新設
→ 例えば「体育」の後に「音楽」等、教室を移動したり準備が必要な科目を指定して利用
試験時間割
★★ 試験時間割で監督する先生を選択する機能の追加
⇒「監督するのは所属学年や受け持ちクラスに限定する」・「受け持ちではない先生に限定する」・「受け持ちの先生を限定しない」のオプションから選択可能に
★★ 試験科目・待機の先生の設定途中でも、元に戻れる「キャンセル」ボタンの追加
授業・選択授業設定
(「授業の簡単設定」エクセルブック)
★★ 名称の簡単設定エクセルブック出力デキストデータの先生名称と授業の簡単設定先生名称との合致をチェックする機能の追加
(選択授業設定)
★ 「授業ID設定」で、設定・変更の対象に選択授業名の一部を指定可能になりました。
駒入れ・AI手直し
「新AIエンジン」搭載!
残り駒が劇的に減る!「学習駒入れ機能」
(駒入れ能力の強化)★★ 2022年度版と比較して駒入れ能力が上昇
印刷
(印刷設定) ★★ ほかのデータと比較して差分を印刷する機能
⇒「変更前として参照するデータを指定する」機能の新設
★★ 時間割形式の印刷設定で巾・サイズの改善
⇒ 時間割形式の印刷で、セル(枠)の巾や大きさを確保する事が可能になり、名称などの内容を比較的大きく印刷できるようになりました。
スクールパック版の向上項目
★★★ AI一覧表示右クリックサブメニューに「追い出し振替提案」を追加
振替提案で振替を行う
「時間を空ける提案」を表示
⇒先生の急な出張で時間を空ける場合や、厳しい時間割作成の最後の詰めに利用
★★★ スクールパックオプション
スクールパックオプションに「駒入れオプションを曜日で制御する」機能の追加
⇒ 曜日毎に「同じ教科の科目を連続させない」・「同じクラスの授業を連続させない」を追加
⇒ 「先生の一日の授業時数を制限する」・「先生の授業の連続を制限する」オプションに、時数設定機能を追加
スクールパック詳細情報
スクールパックは標準版より更に高機能で、2ライセンス追加されます。標準版との違いを知るには上記リンクをクリックして参照して下さい。
(2021年度版以前からの機能強化項目について)
以下で情報を得る事ができます。
「イデアのAI時間割」の機能強化の履歴
会社概要の機能強化の履歴のページで、年度毎の機能強化項目が一覧できます。
(機能の詳細を知る)
パンフレットを閲覧したり、体験版を利用して違いがわかる場合もあります。
「特色」
「特色」のページで、「プログラム画像による解説」「パンフレット」で詳しい解説があります。
体験版の試用
体験版の試用で、違いをはっきり実感できる場合もあります。
毎年機能を強化していますが、操作の基本方針は変えずに違和感の無い操作性を維持するよう、留意しています。ぜひ体験版を試用してみてください。