(提案マスク:マスクする日時を設定)
一番左の縦列(月曜日)にマスクをかけています。
(提案マスク:マスク結果 クラスの詳細)
赤色で斜線がかかり、駒を移動する提案に含まれないように制御されます。
基本設定 |
<基本設定の概要>
授業設定の前に、基本設定で時間・曜日の最大枠を決定後、名称を自動生成やファイル取込等で設定します。名称設定後に、その各要素に個別条件を設定します。 <基本設定・新規> 「1~12日」、「1~16時限」の自由な範囲で設定できる時間割の枠組です。 昼休み(2~3限→8~9限まで設定可能 )・曜日・時限の設定も自由度の高い設定が可能です。 帯・スライド時間割(中学校)の帯の長さも192(12×16)の範囲で、自由に設定できます。 (基本設定:新規)
<基本設定・変更> 各種設定後でも、基本設定の変更が可能です。基本設定を変更しても、先生・科目禁制の設定を保持します。 |
駒入れ条件(全体オプション) |
<全体オプション>
連続配置や配置上限など、時間割全体の駒入れ条件を全体オプションで設定します。 ※先生や教室、クラス等、個別の条件は【個別オプション】で設定します <オプション設定の切替> 全体条件の組み合わせを3種類それぞれ名前を付けて保存し、切り替えできます。 緩い条件や厳しい条件、臨時時間割用の切り替えに便利です。 オプションの「全解除」や「読み込んだ時間割から」の復元も可能です。 <試行方針> 駒入れ試行方針を、パソコンの性能や環境に応じて速度優先~熟考の四段階で設定できます。 ※基本は標準で使用します (駒入れオプション:1ページ目)
<厳守条件と配慮条件> ・駒入れの「配慮」条件として、以下の設定ができます。 ☆なるべく同じ時間の横並びをさける ・駒入れの「厳守」条件として、以下の「駒入れ条件」が設定できます。 (クラスの駒入れ条件) ☆同じ科目を一日に二度授業しない →・同じ科目でも授業と選択授業の科目を別の科目とする →・同じ科目でも別の選択授業であれば別の科目とする ☆同じ日にA科目B科目C科目を授業しない → ABC科目の設定で、登録した条件ごとに有効・無効の設定機能 ☆同じ教科の科目を連続させない ☆可能な場合、連続授業は昼休みをまたがない(行事・実習等、昼休みにかかる連続授業以外はまたがない) ☆直後に授業できない科目がある (先生の駒入れ条件) ☆1日の持ち時間制限(1日の枠最大時間まで) ☆授業の連続を制限する →昼休みで連続を区切る ☆どの先生も1日に最低n時間は空ける →空ける時間数の指定 →午前中に空き時間を確保する ☆先生の全体条件で、「同じクラスの授業を連続させない」 (クラス・先生の駒入れ条件) ☆指定科目Aのあとに指定科目Bを入れない 「体育」の後の「音楽」等、教室の移動や準備が必要な科目の駒入れを制限できます。 クラス、先生それぞれで設定できます。 <作成・AI手直し共通オプション> (提案の除外) ☆提案マスクを使用する(駒移動の提案から除外させる)
(提案マスク:マスクする日時を設定)
一番左の縦列(月曜日)にマスクをかけています。 (提案マスク:マスク結果 クラスの詳細) 赤色で斜線がかかり、駒を移動する提案に含まれないように制御されます。
☆先生マスクを使用する(設定した先生に関する授業を提案から除外) ☆駒入れでもマスク設定を有効にする。 ※有効にすると、上記で設定したマスクを駒入れ処理の際にも有効にします。 作成途中の段階や、限定的な修正等に確定-通常設定と使い分けて使用します。 (帯スライドの条件) ☆帯(スライド)時間割対応オプション 帯時間割を採用する中学校専用のオプションです。ここをチェックすると帯(スライド)時間割に対応した表示になります。 →同じ科目でも授業と選択授業の科目を別の科目とする <AI手直しのオプション> AI手直しの表示や提案作成のオプションも設定できます。 ☆他の選択授業を押し出さない(選択授業を押し出す提案を除外) ☆移動提案で使用教室を押し出してもよい ☆複数提案の作成(より多くの提案が得られる) ☆提案作成の長考を許容(時間が長くかかっても駒入れ・提案作成を優先) ☆提案作成の考慮時間を制限する(深読み・熟考時の制限時間(5~600秒) ☆確定授業の重複を禁止する(指定が無ければ確定授業の重複はしない) |
表示・その他の設定(全体オプション) |
<表示オプションの概要>
AI一覧表や、提案時の表示方法を詳細に設定します。 (全体オプション:表示・その他)
(提案表示・詳細表示) ☆詳細表示の連動(駒をクリック・ダブルクリックした時に手直しウィンドウや詳細画面を連動して開く) ☆提案内容のグラフィック表示(提案で動く駒の動きをわかりやすく表示) ☆駒をダブルクリックした際に表示する詳細表示を制御する →先生・クラス一覧等で表示するウインドウを先生・クラス・科目・教室から選択可能です。 ☆提案の文字表示でカラーを使用する (振替提案)
振替可能な日時をクリックすると候補が提案されます。 (関連情報のグラフィック表示) 駒がどのように移動するか、記号と線で表示されます。項目は選択可能です。 (駒枠による表示) ☆記憶している変更を青枠で表示する ☆直前の一手の変更だけ青枠で表示する ☆赤枠と黄枠を表示しない 駒入れは、必須条件を守って駒入れしますが、駒入れ後に条件を厳しくした場合に、このオプションが選択されていない(通常)と、条件を守れない駒の周りを細い赤い枠で囲って表示し、配慮条件を守っていない駒の周りを細い黄枠で表示します。 (文字などの表示) ☆複数配置・重複配置の状況を表示する。 ☆選択授業の科目欄の表示内容を以下に変更 ・科目の名称 ・科目の略称 ・科目略称2 このオプションを指定しないと、科目欄は選択授業名となります。 ☆先生別授業確認の授業合計時間に、科目別に設定した「授業としてカウントしない授業」(例:会議等)を含めるか否か選択です。 (AI一覧の自動表示) ☆駒入れ状況リアルタイム表示 このオプションをチェックすると駒入れ状況を先生一覧かクラス一覧でリアルタイムで表示します。 ☆駒配置後のファイルを開いた時に、AI一覧表示を常に開くかどうか選択できます。 <その他> ☆選択授業の追加登録時、選択授業名の末尾に識別の番号を自動付加しない ☆ガイドメッセージを表示しない ☆初心者用ガイドメッセージを表示する ☆チルトホイールを有効化する ☆マウスのサイドボタンやホイールによる遷移を有効化する ☆次頁・前頁ボタンを使用する <自動バックアップ先> ☆自動バックアップを指定した数の世代分、バックアップ可能です。 → 旧バージョンまでは一世代の自動バックアップファイルを上書き保存していました。 ☆自動バックアップ先を「参照」から選択、フォルダとファイル名を一緒に指定可能です。 <スクールパック専用オプション> スクールパックには時間割作成・調整・運用に役立つ追加のオプションと機能が備わっています。 >>スクールパックの追加機能解説ページは【こちら】 |