駒が入らない時の対処法 クラスの授業時数とオプションの確認
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 クラスに登録した授業時数が多すぎないか確認します。メニュー-[設定と表示]-[授業の確認]で[クラス別授業確認]を開きます。クラス名と合計の授業時数が表示されます。
 クラスの授業可能時数と登録されて授業時数の合計が一致している場合、背景がグレーとなります。登録されている授業が足りないときは水色に、多すぎるときはピンク色の背景になります。
 登録した授業時数が多すぎる場合は駒が入りきりませんので、クラス名をダブルクリックしてクラス別の詳細画面を開き、どの授業が多すぎるのかを確認して授業時数を修正します。

 授業時数は合っているのに指定したオプションの関係で駒が入らない場合があります。以下の全体オプションをチェックします。メニュー-[設定と表示]-[全体オプション]で[駒入れ&提案オプション]を開きます。
 「同じ科目を一日に二度授業しない」が有効な時、5日間で6駒授業があると1駒は入る日がなくなり残りコマになります。この場合は科目の個別オプションを指定して「同じ科目を一日に二度授業しない指定でも一日にN駒まで配置」できるようにします
 「同じ日に授業できない科目がある」で指定した科目の駒数の合計が日数より多い場合は、日数を超えた駒は入る日がなく残りコマになります。このオプションを解除します
 「同じ科目の教科を連続させない」で、専門科目の連続が制限されるために残りコマになる場合があります。専門科目の駒数が多い場合はこのオプションを解除します


 駒入れ提案を行った際の理由表示も参考にして、オプションの指定を確認しながら駒入れを進めてください。残った駒を入れる際にオプションを無効にして、その後オプションをもとに戻してから「赤駒自動振替」などを利用して配置を調整することもできます

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