駒が入らない時の対処法 使用教室の同時収容数などの確認
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教室に登録した授業時数が多すぎないか確認します。メニュー-[設定と表示]-[授業の確認]で[教室別授業確認]を開きます。教室名と合計の授業時数が表示されます。
教室の授業可能時数(同時収容数×授業時数)が登録されて授業時数の合計を上回っている場合、背景がグレーとなります。登録されている授業が多すぎるときはピンク色の背景になります。
教室の時数確認で注意が必要なのは、LHRや総合や道徳などを全校で一斉に授業する場合、この時間には他の授業が入らないので、特別教室の授業可能な時数からこれらの時間を差し引いて考える必要があります。また、登録した授業時数が多めですと、指導する教員が必要とする空き時間の関係で教室をフルに利用できない場合も出てきます。これらも考慮して判断する必要があります
授業時数が多く、特別教室を利用できないクラスがどうしても出てしまう場合があります。この場合は、当別教室の同時収容数を実際より多めに設定して授業を配置します。メニュー-[設定と表示]-[教室]で[同時収容数]の値を修正します
理科室の利用で、同学年がかぶらなければ問題ないような場合は、「理科室1」「理科室2」「理科室3」と各学年用に仮の理科室を登録して、この教室を割り当てます。同時収容数が1であれば、同時には一つのクラスの授業のみとなりますので、同じ学年が重なる心配がなくなります
体育などの合同展開授業では、選択合同展開TT授業のグループ設定によっては使用される教室のカウントに違いが出ます。詳しくは詳細ガイドを参照してより詳細な設定を行ってください
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