スクールパック便利機能 半休全休を設定する「半休全休の簡単設定」の利用
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 スクールパック製品では「半休全休の簡単設定」をで全休と半休を授業のように登録することができます。この半休や全休を研修日として利用することで、固定されない研修日として利用できます。
 スクールパック製品で、メニュー「設定と表示」-「半休全休の簡単設定」をクリックして開きます。





 半休全休の簡単設定のウインドウがひらいたら、先生ごとに追加する午前休、午後休、全休(一日休)の数を入力します。入力した数だけ、現在の時間割に授業として追加されますので、重複の無いように注意してください。
 入力を終えたら、[追加]ボタンをクリックすることで、指定された数の[午前休][午後休][全休]の授業が追加されます。


 追加の完了のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックして次に進みます。



 半休と全休の駒は、通常の連続授業として登録されます。登録された直後は残り駒の扱いとなります。



 この例では、昼休みが4限と5限の間ですので、午前休は4時間連続、午後休は2時間連続、全休は6時間連続の駒として作成されます。午前休、午後休、全休のそれぞれに専用の科目、クラス、教室が登録されます。これらは専用のものですので、午前休、午後休、全休のそれぞれにのみ使用します。



 午前休、午後休、全休を特定の曜日に配置したい場合は、確定授業として配置することができます。午前休、午後休、全休は配置できる時間以外は科目禁制となります。

 午前休、午後休、全休の駒も、他の授業と同じように駒入れを行って配置します。すでに他の授業が配置されたあとで駒入れを行おうとしてうまく入らない場合は、最初から駒入れをやり直してください。先生の持ち時数が多かったり、指定されている全体や個別のオプションが厳しいと、駒が入らず残り駒となる場合があります。


 半休全休の簡単設定を行ったあとは、駒入れを行うなどして半休と全休の駒を配置してから利用してください。半休や全休の駒も授業として扱われますので、先生禁制の時間には配置できません。

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