スクールパック便利機能 別々に入力した授業をひとつにまとめる
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 スクールパック製品では組み込みツールの結合入替ツールの機能を利用して、現在の時間割に別の時間割ファイルの授業を読み込んで結合することができます。曜日と時限などの基本設定が同じであること、クラスや先生科目教室などの登録内容が同じであることが前提になります。
 基本設定や名称などの登録を終えたあとで、授業や選択合同展開TT授業の設定を別々のファイルに登録したあとで、結合してひとまとめにする際に使用します。
 スクールパック製品で、メニュー「ツール」-「結合入替ツール」で「結合処理(データのマージ)」をクリックします。





 「結合する時間割データファイル名を指定(入力)」のウインドウが開きます。読み込んで結合する時間割データファイルを指定して、[開く]ボタンをクリックします。



 時間割データを読み込んで結合し、ログを表示します。同じ授業はダブって二重にならないように結合されません。
 科目や先生クラス教室などの登録内容が異なる時間割データを読み込むと、正しく処理できません。



 授業の内容を授業確認で確認し、新しい名前をつけて保存してからあとの作業を行ってください。


 結合処理は一手戻しで戻せます。
 この方法とは別に、授業の簡単設定で授業を追加しながら読み込む方法でも、入力を分担して作業が行えます。
 結合処理は日数や時限数は最初の時間割ファイルから変更がありません。日数が合算される連結処理とは異なります。


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